イメージ画像

馬体重の増減は

一般的に競馬予想をする上ではかなり重要なポイントとして捉えられています。

特にG1レースなどでは馬体重の増減があたかもその馬の調子そのものを表しているかのようなコメントを出演者やコメンテーターが言っているのをよく耳にしますが、個人的にはこれはマユツバではないかと感じています。

なぜなら馬体重の増減で重要なのは上下した数値ではなく「なぜ増減したのか」という過程であるからです。

そして実はこの馬体重の増減の理由というのは、あまり明確に公表されることはありません。

放牧後の馬体重増や遠征時の移動による馬体重減は比較的分かりやすいとは思いますが、少しばかりの増減の数字から分かることは実ははっきりしていないのです。

「しっかりと調教してきての馬体重増は好印象」とか「前哨戦からの馬体重減は究極の仕上げ」といった表現は良く見られますが、実は体重コントロールのミスだったり前哨戦の疲れで馬体が戻らなかったというケースは少なくありません。

無料競馬予想のコメンテーターに騙されることなく、あくまでも馬体重の増減は「調教の様子やタイム」「好走時のパドックの様子との比較」といった要素と組み合わせて考えるための参照的データの1つとして捉えるという姿勢が重要です。

少なくとも1週間かけて作った予想を直前の馬体重発表ひとつでひっくり返すような愚かなマネはしてはいけないと思います。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2011年9月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:競馬

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ